給湯器の凍結注意

お知らせ

2021.12.21

冬季は寒波が来ると水道管や給湯器の凍結で修理のご依頼件数が多くなりますが、今季は特に注意が必要です。

半導体不足等により、各メーカー給湯器の在庫が逼迫しており、弊社でも在庫数は残り僅かとなってしまっております。

古い給湯器は部品供給が終了している可能性が高く、修理不可となり、交換するにも新しい給湯器はとても納期が長いので

特にご注意ください。

給湯器のコンセントを抜いたり、ブレーカーを落としたりすると凍結防止機能が働かず凍結リスクが高まりますので注意が

必要です。

貸家、アパートなどで入居者不在の建物等もご注意ください。

寒波が厳しいときはお湯の蛇口をほんの少し、出しておくことで予防できることがあります。浴槽等に貯めておき有効活用

されると良いと思います。

凍結してしまった場合は基本的には溶けるのを待ちます。凍結箇所が特定できる場合はお湯をかけて溶かすなど試みても

良いと思います。その際に熱湯だと器具破損に繋がりますのでタオル等の上から50℃程度のお湯をかけます。

凍結箇所が溶けてから水漏れが発生する場合があります。水漏れが発生しましたら私たち給水装置工事店による修繕が必要

かと思われますのでご相談いただければと思います。  (株)日伸設備 025-280-7711